離婚の悩みは自分で解決できる 120626

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今朝はとてもさわやかな気候です。

南の方では雨がひどいようですが、当地方では、今日太陽が顔をだしています。

季節や気候は様々です。

人生にもさまざまな局面が訪れます。

たのしい時、悲しい時、辛い時もあるでしょう。

そのような時には、周りの人々と分かち合うことで、楽しみはさらに増え、悲しみや苦しみは半減されることでしょう。

今朝の新聞の人生相談に、同期の人の出世が妬ましいというような相談がありました。

人間、だれにでもそのような心があることは確かでしょう。

しかし、妬んでいるだけでは自身の人生にとって何らの解決にはなりません。

心底相手のことを喜んであげるということは、なかなか難しいかもしれません。

しかし、少しでもそのような心を取り除くことで、自分自身の苦しみ悲しみをなくしていけます。

では、どのようにすれば取り除いていけるのでしょうか。

まずは現在の自分をしっかりと把握することです。

どのような状況に置かれているのか、まずはそれをしっかりと認識し受け容れていくことです。

そして、それにどのように対応して行くのか。

何事も根本は、
自分自身を見つめなおす
欠けていることに気づく
反省をする

こうしたことで、今までき気づかなかった「自分」が見えてくるものです。

多くの方々からの離婚相談において感じることは、一方的に相手ばかりを責めるのではなく、自身を見つめなおすことで、解決する問題も多いものです。




☆☆☆☆☆・・・ ≪相談方法≫  離婚関係の相談には、「メール相談」 と 「面談」 とがあります。
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息子の国際結婚 120609

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ご子息の結婚についてのご相談を通して、いろいろと悩みをお伺いしました。

ご多分に漏れず、ご子息はいわゆる○○パブに通ううちに、そこのホステスと良い中となり、結婚の約束を取り交わすこととなりました。

本人は30代後半、相手の女性は20代初め。

交際を始めてから2~3か月後には、女性の国に出向き先方の家族とも会ってきました。

多くのケースでは、現地で結婚式を挙げてくることが多いのですが、この方は挙式は先に日本でしたいと思い、いったん帰国をしてきました。

その後、女性が再び日本に来ようとしましたが、入国許可が出ませんでした。

日本人男性は粘り強く待ちました。

依頼を受けた私も一生懸命取り組み、入国許可を取ることができました。

しかし、次の問題が起きました。

その女性との結婚に、周囲の家族および親戚の強い反対が起こったのです。

いろいろと本人も悩み、当然にご両親も悩みました。

結果は、この結婚話はなかったことで終わりにすることとなりました。

ご当人はもちろん悩みましたし、一時は生活も乱れました。

しかし、苦しみや悩みは生涯続くものではありません。

立ち直ることはできるものです。

法学博士廣池千九郎(1866-1938 モラロジー創建者)は、「原因を追わず善後を図る」と教えてくれています。 

様々な問題や困難に出会った際の心得を説いています。

起こってしまった問題に必要以上にこだわらず、いかにしてその後の事態を改善するための責任を積極的に担っていく心で対処していくことが大事かということです。


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【行政書士】