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夜中なの雨が嘘のような良いお天気になりました。
今日はかながわ県民センターでの無料相談会が行われます。
私も相談員として、午後から出かけてきます。
この相談会はもう何年も続けられているもので、その際に最も多くの寄せられる相談は、やはり遺言や相続に関することです。
同時に、離婚関係の相談も寄せられます。
世の中さまざまな問題が存在するものですが、そのような問題が起きた時、あるいは起きる前に、ぜひ我々行政書士にご相談ください。
相談者の立場に立ちながら、ご一緒に解決を図ってまいります。
間もなくゴールデンウイークが始まりますが、健康や事故に破くれぐれも気を付けてお過ごしください。
☆☆☆☆☆・・・ ≪相談方法≫ 離婚関係の相談には、「メール相談」 と 「面談」 とがあります。
無料相談 110428
ラベル: 相談と依頼
離婚に絡む騒動 110426
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今朝の新聞に次のようなことが書いてありました。
アメリカの大リーグの名門ドジャースのオーナーに関わる騒動です。
オナー夫婦が離婚をするとのことで争いを起こしています。
そのため、コミッショナーが球団経営のお目付け役を差し向けることになったとのことです。
球団には資産がかなりあるとのことで、離婚に際しその資産をどちらが所有するかで争われているようですが、コミッショナーとしては、離婚そのものよりも球団ひいてはリーグの足を引っ張るような問題を避けることが目的のようです。
ちなみに、同球団には日本人選手も所属をしており、オーナーの離婚騒動で足を引っ張られないようにしてほしいものです。
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相も変わらず 110424
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国際結婚が増加する一方で、相も変わらず国際離婚も増加傾向にあります。
ご相談電話は結構頻繁にかかってきます。
当事務所では、離婚に関するご相談はメールあるいは面談としております。
電話ですとなかなか複雑な案件(離婚問題はほとんどが複雑なものですが)に関し、お互いに理解ができないことがままあり時間ばかりかかりますので、直接お目にかかることを原則としております。
現実の離婚騒動は本当に苦しみを伴い、破壊を伴います。
ご当人はもちろん、ご家族お子さんあるいは関係者の方々のご苦労、ご苦心にはかなりのものがあります。
何事も当事者でなければなかなか理解できないものですが、その点を少しでも理解し、ご一緒に解決を図っていくことを常に心がけています。
離婚相談業務は、コンサルタントであるとともにカウンセラーでもあるものだと思います。
当事務所でも、そのための対応としてコンサルタントとしての私と、カウンセラーとしての臨床心理士とのコンビで対応にあたっております。
人生の幸せを再び取り戻すために、少しでもお役にたちたいと願いながら。
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入管 110421
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離婚に伴い、子供の戸籍はどうなるのかとのお問い合わせが結構あります。
日本人と外国人の間の子供は、当然に日本人親の相続に関しては相続権がありますが、戸籍(国籍)とは別問題です。
日本国籍でないとなると、そこに入管問題が絡んできます。
その入管に行ってきました。
一時の大混雑からはだいぶ緩和されましたが、まだまだ人が多く来ていました。
老人から子供、乳児までおり、さらには我々のような申請取次行政書士の姿もありました。
簡単な申請もあれば、複雑な申請もあり、自分でできるものあるいは何回自分で申請しても不許可となってしまう者など様々ですが、お困りの時にはすぐにご相談ください。
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離婚と親の虐待 110420
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子供への虐待と親の離婚との関係で、次のような報告が出されています。
調査対象は16歳から49歳の男女で、
虐待経験のない人の両親の離婚経験者の割合の11パーセント程度で、
一歩、虐待を受けたことのある経験者のうち、両親の離婚経験者の割合は3倍以上の36パーセント強となっています。
全国の児童相談所などの調査では、意図しない妊娠、出産などで生まれた子供たちが親等によって虐待されることが少なくないようです。
さらに、虐待を受けた子供たちは、中学時代に親との会話や接触が極端に少なくなっています。
親子、夫婦の会話というものが、いかに大事なものであるかをしっかりと認識し、関係を深めていくことが大事です。
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養子と夫婦関係 110418
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やさしかった夫とも、もう半年以上も口をきいていません。
夫は養子を迎えたいというので、今から2年前に女の子(14歳)を養子にしました。
その子の親はすでに離婚をしており、母親が親権者となっていました。
私はこの養子縁組にあまり乗り気ではありませんでしたが、夫は子供のないことを非常に寂しがっており、その気持ちを汲んで私も賛成をして養子を迎えました。
初めのうちは夫も機嫌がよく、私も少しでも家庭を明るく楽しいものにしていきたい、子供にとっても落ち着いた家庭にしていきたいと頑張っておりました。
しかし、どうも様子がおかしくなってきたのです。
その元親権者の母親がよく私たちの家を訪れておりました。
初めは、その母親も実の子供に会いたいのであろうと思っておりました。
ところが、あまりに頻繁に来るのでだんだんと心配になってきました。
さらに商売上、私も地方の支店に出張することがあり、その間に私以外の3人で会っていることは不自然であると感じるようになりました。
いまだに確証はありませんが、私の感としては夫とその母親の間には何かがあると思っています。
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今までいくつかの養子縁組を見てきましたが、このようなケースは初めてでした。
私も初めはこの母親は外国人で、いわゆる不倫関係にある女性との間の子供かと思っておりました。
しかしそうではなく、まったくの無関係の女性の子供であることはわかりました。
夫はなぜ養子にこの子を選んだのでしょうか。
あることをきっかけにこの女性と知り合い、その人柄、行動等を評価することができるようになり、さらにその女性には子供がおり、その子も素晴らしい子であることから、ぜひ養子にほしいと思うようになったようです。
そのこと自体はよいのですが、その後の夫とその女性との関係が、いわゆる心理学でいうところの「感情移入」が強くなり、結果として傾倒しすぎていった結果ということになると思われます。
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結婚を控えた子供の相続 110417
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今から約10数年前に離婚をしました。
その際に、3人の子供を私が引き取りました。
その子供も成人し、夫々に家やマンションを購入しました。
ところが、その3人の子供たちが、一気に交通事故で亡くなってしまいました。
まだ結婚を目前に控えていた子供が一人おり、その子供の財産をどのように相続するのか悩んでいます。
お付き合いをしていた相手の方とはすでに内縁関係にあり、その方に相続をさせてあげたいのだがとのことでした。
お母様としては、自分の子供が好きであった人に、その財産を引き継いであげたいという気持はあるのですが、このような常況(内縁関係)では、法律上の相続人とはならず、結果、相続はできないということをお話ししました。
同時に、婚約者は外国人のため在留期限が切れれば、一旦本国に帰らざるを得ないこととなるでしょう。
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責任のある配偶者からの離婚申し出 110416
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妻または夫どちらかに、夫婦生活の破壊を招く原因がある場合に、その原因を作った配偶者から離婚請求ができるかどうかということで、過去にもいろいろな判決が出ております。
そのような責任のある配偶者を、有責配偶者と言っておりますが、その有責配偶者からの離婚請求を認める判決も出ています。
その際に、大きく考慮されることは次の通りです。
1.夫婦の年齢や別居期間が同居期間に比べてどの程度であったか。
2.未成熟な子供の存否。
3.相手方の対する精神的、経済的、社会的過酷な状況においていなかったか。
4.離婚することが社会的正義に反することはないか。
といったことが大きな判断となるようです。
上記の1番について、その別居期間に関する判断はさまざまで、8年程度で離婚を認めたケースもあれば、16年でも認められなかったケースもあります。
お悩みの方は、すぐにご相談ください。
ご一緒に解決していきましょう。
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離婚したい 110415
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日本が大変なことになっています。
東日本大震災が発生してから、早1か月が過ぎました。
日本全国はもちろん、外国からもさまざまな援助の手が差し伸べられています。
まったくありがたいことです。
今まで、諸外国でさまざまな問題が発生し、その都度日本からも援助の手を差し伸べてきたことは、まさしく、「情けは人のためならず」でした。
そのような状況の下で、10年以上も別居状態の夫と離婚をしたいのだが、離婚をしてくれない、とのお話がありました。
夫は若い外国人女性にうつつをぬかし、出て行ったきり家庭を顧みない状態で、それでも別れてくれないのはなぜでしょうか。
妻の実家の資産を狙っているとしか言いようがないようです。
離婚でお困りの方は、早目のご相談を。
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ラベル: 離婚
行方不明の妻との離婚 110411
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世の中いろいろな人がおりますが、結婚してまだ2~3年でももうこの配偶者とはやっていけない、別れたい。
そのような思いを抱いている方も結構いるようです。
男性は日本人。女性は外国人。時にはその逆もままあります。
結婚時にはお互いにその素晴らしさを認め合い、仲睦まじかったのに。
いつの間にやら、罵り合い。そこまでいかなくても、うっとおしい。
だから一緒にいるのはやめよう。別れよう。
そのためには、何をどうするか、どのようにして別れようか。
そうこうするうちにある日突然姿を消してしまい、連絡もなくなり、日本にいるのか出国したのかさえもわからない。
このようなケースが結構あります。
一言だけ参考意見を言っておきますと、結婚するときにはしっかりと相手外国人の本国の住所、連絡先を把握しておくことが後々重要になってきます。
幸せな間は関係ないかもしれませんが。
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日本人?外国人? 110410
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大震災に見舞われた日本。
その日本から脱出する外国人が大勢いる一方、何としても日本に医残りたいという外国人も結構おいでになります。
そのような外国人女性から連絡がありました。
日本人男性と結婚をしており、近日中に出産予定である。
しかし、その子供は現在の夫との間の子供ではない。
第三者の男性との間の子供である。
夫とは離婚話が進行中であり、生まれてくる子供の国籍はどうなってしまうのかとのご相談でした。
私のように、国際結婚国際離婚の相談手続き業務をしていると、当然に出てくる話しであり、また頻繁に出てくる相談でもおあります。
倫理の問題から良し悪しの判断をするのではなく、子供にとって何が大事か、何が幸せにつながっていくのかを当事者とともに考え解決をしていくことが大事であると思っています。
しかし、できれば親として、妻として、あるいは夫として仲良くやっていけることが何よりですが。
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