*****・・・
離婚相談・国際結婚・国際離婚・入管手続き。 365日対応。
詳しくは 国際結婚国際離婚の【目次】 または 【離婚相談のご案内】 を【入管手続きについてはこちら】 をご覧ください。
*****・・・
ご子息の結婚についてのご相談を通して、いろいろと悩みをお伺いしました。
ご多分に漏れず、ご子息はいわゆる○○パブに通ううちに、そこのホステスと良い中となり、結婚の約束を取り交わすこととなりました。
本人は30代後半、相手の女性は20代初め。
交際を始めてから2~3か月後には、女性の国に出向き先方の家族とも会ってきました。
多くのケースでは、現地で結婚式を挙げてくることが多いのですが、この方は挙式は先に日本でしたいと思い、いったん帰国をしてきました。
その後、女性が再び日本に来ようとしましたが、入国許可が出ませんでした。
日本人男性は粘り強く待ちました。
依頼を受けた私も一生懸命取り組み、入国許可を取ることができました。
しかし、次の問題が起きました。
その女性との結婚に、周囲の家族および親戚の強い反対が起こったのです。
いろいろと本人も悩み、当然にご両親も悩みました。
結果は、この結婚話はなかったことで終わりにすることとなりました。
ご当人はもちろん悩みましたし、一時は生活も乱れました。
しかし、苦しみや悩みは生涯続くものではありません。
立ち直ることはできるものです。
法学博士廣池千九郎(1866-1938 モラロジー創建者)は、「原因を追わず善後を図る」と教えてくれています。
様々な問題や困難に出会った際の心得を説いています。
起こってしまった問題に必要以上にこだわらず、いかにしてその後の事態を改善するための責任を積極的に担っていく心で対処していくことが大事かということです。
☆☆☆☆☆・・・
≪相談方法≫
離婚関係の相談には、「メール相談」 と 「面談」 とがあります。